競艇初心者のおすすめの予算は全部含めてたったの3000円!!買い方も解説!

競艇 初心者
Female accountant or banker making calculation of finance and economy banking concept.

「競艇はじめたいけど資本金がたくさんないと無理?」
「競艇はじめたいけどいくらあればいいの?」
「予算少ないけど大丈夫かな…?」
このように思ったことはありませんか?

これから競艇をはじめる方にとって、予算はやっぱり不安要素の1つですよね…
競艇はギャンブルですから、予算というのは重要な要素であることは間違いありません。
回収率が100%を超えた場合、賭けた金額が大きい方が稼ぎも大きくなります。

しかし、競艇をはじめるために予算は多く必要かというと、決してそうではありません。
むしろ、初心者の場合、多くの予算があったとしても少額からはじめるのをおすすめします。

そこで、この記事では、競艇初心者の予算額や、艇券代以外にかかる費用などについて紹介していきます。
この記事でいう初心者とは、競艇場に1度も行ったことがなく、艇券を1度も買ったことがないような方を想定しています。

当記事でわかること
・競艇初心者の予算
・競艇場でかかる費用
・競艇初心者におすすめの具体的な買い方

当記事を読み終えたあとは、競艇初心者がはじめて競艇場に行く際に、予算をいくら用意すればよいかわかることでしょう。
また、具体的にかかる費用についてもわかるため、デートプランを立てるのにも役立つかもしれません。
当記事は6分で読み終わります。

競艇初心者におすすめする予算は3,000円


結論を最初にいうと、競艇初心者におすすめする予算は3,000円です。
理由は1日中満喫するのに十分な金額かつ、初心者でも当たる感覚を味わえるからです。
3,000円より下げるのも可能で、例えば1,000円でも十分楽しめます。
予算についての考え方は以下で詳しく紹介します。

競艇は1点あたり100円で買える

競艇は1点100円から賭けられるため、最初は1点100円で買うのを基本としましょう。
競艇で楽しいのは何より当たった瞬間であるため、金額を増やすよりまずは少ない金額で点数を増やし、予想が当たるという感覚を味わい、当たるようになったら金額を増やすことを考えるのをおすすめします。

十分満喫するために1日10レース参加

せっかく競艇場に行くなら、なるべく長い時間楽しみたいという方もいらっしゃることでしょう。
3,000円であれば、1日10レース参加することも十分可能です。
また、予算を1,000円に設定しても1日10レースまで参加できます。その場合、全てのレースが1点買いになるため、様々な楽しみ方をするために3,000円という金額をおすすめしています。

1レースにつき3点程度買ってみよう

初心者の方であれば、1レースにつき1点買いで、例えば全て単勝予想という楽しみ方でも十分です。
競艇は6艇でレースが行われるため、1点買いでも単勝であれば1/6で予想が的中します。
予算は1,000円でも可能というのはこれが理由です。

しかし、初心者の方でも、単勝より当てにくく、リターンが大きい買い方を楽しみたい方は、1点買いのみだと寂しいですよね。
ただ、買い目を増やしすぎると必要な金額が大きくなりすぎてしまうため、最初は3点を目安にしましょう。

また、単勝で3点買いなら50%の確率で的中するため、当たって楽しいという感覚を味わいやすいといえます。

入場料と飲食代も忘れずに


競艇にかかる費用といわれると艇券代が真っ先に思い浮かぶかと思いますが、他にも入場料や飲食代といった細かに費用もかかります。
予算とは別にこれらの費用を考慮に入れる必要があります。

入場料は100円

競艇の入場料は、どの競艇場でも基本的に100円です。
競艇場に入るためには必ず必要な費用となります。

入場料を払えば、艇券を買って競艇を楽しむだけでなく、一般席からの閲覧や場内のイベントを楽しむことも可能になります。
芸能人のミニライブやトークショーなども開催され、イベント目的で競艇場に入場する方もいます。

競艇場内の飲食店は比較的リーズナブル

他にも飲食代がかかると考えられますが、競艇場内の飲食代はテーマパークなどと比べて比較的リーズナブルです。
500~1,000円程度と考えて問題ないでしょう。

慣れてきたら予算を1万円に

初心者にはおすすめできない金額ですが、ある程度慣れた方なら1万円を目安にするとよいでしょう。
慣れてきて競艇で稼ぎたい(回収率を100%以上にしたい)場合、単勝などの当たりやすい券種ではなく、2連単や3連単といった、当てにくく配当が高い券種を当てていく必要があります。

3連単では、買い目の目安として10点程度であることから、1点100円で1レース10点買いで、1日10レース参加する場合、ちょうど1万円になります。

予算を上げればリスクもリターンも上がる

予算を上げるということは、当たった場合のリターンが大きくなるだけでなく、外れた場合のリスクも大きくなるということです。
初心者の方は、まずはリスクを抑える方が優先です。

予算を1万円まで上げるのは、2連単や3連単を当てられるようになってからにしましょう。

脱競艇初心者を目指すおすすめの賭け方


最後に、脱競艇初心者を目指すおすすめの賭け方を紹介します。
徐々に予算を上げ、徐々に高配当の賭け方に移行するというイメージです。

まずは単勝で勝負

最初は単勝をおすすめします。
特に、1号艇の単勝であれば、競艇場にもよりますが50%以上の確率で的中します。

より配当が高い券種に挑戦する際も、「軸を決める」という考え方は非常に重要で、単勝が当てられるようになれば、自信を持って軸を決められるようになるでしょう。
予算を1000円に設定している場合、基本的に単勝で勝負することをおすすめします。

1号艇を軸にした2連複

単勝に慣れたら、1号艇を軸にした2連複をおすすめします。
2連複というのは1着と2着になる艇を順不同で予想する買い方です。
1号艇とは別に勝てそうな艇が見つかった場合でも、1号艇が1着でその艇が2着でも的中、その艇が1着で1号艇が2着でも的中となるため、比較的多くのレースで挑戦しやすいといえます。

この時点では、予算は3,000円程度がベストでしょう。

2連複に慣れたら2連単

2連複に慣れたら、次は2連単がおすすめです。
2連単は、1着と2着になる艇を順番通りに予想する券種で、2連複よりは当てにくく、3連単よりは当てやすい券種です。

1着を1艇に絞る事ができれば、5点買いで確実に当てることができます。
しかし、1号艇とは別に勝てそうな艇がある場合、自信を持って勝負しづらいのも2連単の特徴です。

2連単に挑戦する予算としては、5,000円がよいでしょう。
予算を1万円にできるくらいの経験を積んだら、いよいよ3連単に挑戦です。
初心者の方は、このように段階を踏んで予算を上げていきましょう。

まとめ

競艇初心者は、まずは予算3,000円を目安にするとよいでしょう。
低い分には問題なく、たとえば予算1,000円でも十分競艇を楽しむことは可能です。

予想が当てられるようになったら、予算を段階的に上げていくことをおすすめします。
同時にリターンの大きい券種に挑戦していき、当てるだけでなく稼ぐための買い方をしていきましょう。