「競艇の勉強ってどうやってやればいいの?」
「競艇誘われたけど何も知らないから不安…」
このように思ったことはありませんか?
競艇場を始めたばかりだとわからないことが多いですよね。
競艇初心者はいきなり競艇場に行くのではなく、事前に基本的な知識を押さえておくことをおすすめします!
より競艇を楽しめるのと同時に、勝ちやすさ、稼ぎやすさが全然違ってくるからです。
当記事でわかること
・競艇初心者におすすめの本ランキングトップ5
・競艇初心者におすすめできない本の特徴3選
当記事を読み終えたあとは、競艇に関する本への理解が深まり、どの本を読むべきかわかるようになります。
加えて、どんな知識をつけたらよいのかも見えてくることでしょう。
当記事は6分で読み終わります。
競艇初心者におすすめの本ランキングトップ5!
本章では、競艇初心者におすすめの本ランキングトップ5を紹介します。
選定基準は、競艇場に一度も行ったことがないような初心者にもおすすめできるかどうかを最優先としています。
加えて、独自性や情報量など、様々な要素を元にランキング付けをしました。
【競艇初心者におすすめの本ランキングトップ5】
- ボートレースのすべてがわかる
- 舟券を獲る最強の教科書
- ボートレース24場完全攻略ガイド-全国ボートレース勝ち歩き-
- これで穴舟券をどんどん獲れ―破天荒大穴舟券記者登場
- 土屋幸宏ボートレース24場攻略ガイド
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1位:ボートレースのすべてがわかる
堂々の1位は「ボートレースのすべてがわかる」です。
ボートレースを楽しむための基礎知識からボートレース用語といった初心者向けの内容が充実しており、タイトル通りこれを読めば初心者に必要なことは全てわかるといった内容です。
加えて、船券の買い方やレーサーの情報など、上級者を目指すための情報も充実しています。
「すべてがわかる」というタイトル通りの内容だといえるでしょう。
競艇初心者に最もおすすめの1冊です。
筆者 | 桧村賢一 |
発売日 | 2017/3/22 |
出版社 | 三恵書房 |
2位:舟券を獲る最強の教科書
2位は「舟券を獲る最強の教科書」で、「ボートレースのすべてがわかる」と比べて完全初心者向けという点では劣るものの、競艇の本では定番の1冊です。
日々変化していくボートレースにおける最新の状況を踏まえた上での予想を重視し、予想の精度を高めるという点で非常に参考になる本だといえます。
「ボートレースのすべてがわかる」を読んだ後の1冊としても最適です。
筆者 | 桧村賢一 |
発売日 | 2018/9/10 |
出版社 | 三恵書房 |
3位:ボートレース24場完全攻略ガイド-全国ボートレース勝ち歩き-
2位は「ボートレース24場完全攻略ガイド-全国ボートレース勝ち歩き-」で、名前のとおり全国に24もある競艇場を網羅している貴重な本です。
競艇では、競艇場ごとの違いが大きく、賭け方のセオリーも変わってきます。
また、競艇場と選手の相性も記載されており、上級者でも役に立つコンテンツだといえます。
もちろん、競艇場に行ったことのない初心者の方は、自分が行くつもりの競艇場を理解するのに最適な本です。
1位、2位と比べて見劣りする点は、発売日が10年ほど前である点です。
既にお気づきかもしれませんが、1位~3位まで同じ筆者となっています。
競艇の本における第一人者といえる筆者で、少々古くてもなお高い評価を得ており、十分おすすめできる1冊です。
筆者 | 桧村賢一 |
発売日 | 2011/6/1 |
出版社 | 三恵書房 |
4位:これで穴舟券をどんどん獲れ―破天荒大穴舟券記者登場
4位は「これで穴舟券をどんどん獲れ―破天荒大穴舟券記者登場」です。
これまで多くの穴舟券を当てた筆者が、穴舟券を当てるための理論が詳しく書かれています。
内容は非常に充実していますが、初心者にとって穴舟券狙いはハードルが高いため、4位という順位付けにしました。
筆者 | 石井誠司 |
発売日 | 2016/3/1 |
出版社 | 三恵書房 |
5位:土屋幸宏ボートレース24場攻略ガイド
5位は「土屋幸宏ボートレース24場攻略ガイド」で、3位の「ボートレース24場完全攻略ガイド-全国ボートレース勝ち歩き-」と主な主旨は共通している本です。
元ボートレーサーが引退後に出版したものであり、ここまで紹介した5冊のうち、最も最新の本です。
それでも5位にしたのは、やはり3位の「ボートレース24場完全攻略ガイド-全国ボートレース勝ち歩き-」が定番といえる1冊であり、優先順位はどうしても下になってしまうためです。
特定のボートレースの最新の情報が知りたい場合はおすすめの1冊です。
筆者 | 土屋幸宏 |
発売日 | 2020/7/29 |
出版社 | 三恵書房 |
競艇予想において本がネットや新聞などと違う点3選
競艇についての情報を集める手段としては、インターネットや新聞なども主流です。
この章では、競艇予想において、本がこれらの手段と比べて異なる点を3つ紹介します。
【競艇予想において本がネットや新聞などと違う点3選】
- 値段が1000円前後
- 専門性・信ぴょう性が高い
- 作者が明確
それぞれ詳しく見ていきましょう。
値段が1000円前後
1つ目は、値段が1000円前後と、コストパフォーマンスに優れている点です。
インターネットであれば無料でも情報収集は可能ですが、信ぴょう性という点で劣ってしまいます。
信ぴょう性の高い有料の情報を利用する場合、1つ1つの情報の値段は安くても結局大きな金額になってしまう可能性があります。
また、新聞も数が多くなればその分金額が大きくなっていきます。
その点、本であれば1冊買ってしまえばそれ以上かかることはないため、かかるお金は大きく膨れ上がる心配がありません。
無料とはいきませんが、一定以上にはならないという安心感があります。
専門性・信ぴょう性が高い
手軽に、無料でも使えるインターネットと比べると、本の情報は専門性・信ぴょう性共に高い傾向にあります。
発売日も明記されており、インターネットのように「いつの情報かわからない」といったことはまずないと考えてよいでしょう。
作者が明確
信ぴょう性の高さにも繋がることですが、作者が明確である点も本の特徴です。
どの本にも作者が明記されており、作者の経歴なども詳しく書かれているケースも少なくありません。
情報は、内容はもちろん、誰が発信しているかも重要な項目であり、作者が明確である点は本のメリットの1つだといえます。
競艇初心者におすすめできない本の特徴3選
最後に、競艇初心者におすすめできない本の特徴を3つ紹介します。
【競艇初心者におすすめできない本の特徴3選】
- 根拠が不明確
- 予想に役立つ情報が少ない
- 基本的な内容が割愛されている
それぞれ詳しく見ていきましょう。
根拠が不明確
1つ目の特徴は根拠が不明確であることです。
全ての本が明確な根拠を元に書かれているとは言い切れないため、インターネットでの情報収集と同様に、根拠が明確かどうか疑ってかかる必要があります。
予想に役立つ情報が少ない
2つ目の特徴は予想に役立つ情報が少ないことです。
競艇の情報を集める場合、予想の精度を高めたいという思いがある方がほとんどのはずです。
予想に役立つ情報が少ないものはおすすめできません。
基本的な内容が割愛されている
3つ目の特徴は基本的な内容が割愛されていることです。
上級者にとっては問題ない特徴ですが、初心者の場合、こういった本は間違った理解の原因になるため、避けた方が無難です。
まとめ
本はインターネット上の情報と比べると信ぴょう性が高い傾向にあり、新聞のように頻繁に買う必要もなく、コストパフォーマンスに優れています。
初心者の方も、競艇の情報収集に是非本を活用してみましょう。
おすすめは何といってもこの記事で紹介したランキング1位の「ボートレースのすべてがわかる」です。
この本で競艇の基礎知識を身に付けたら、2位~5位の本で自分に合うものを選ぶとよいでしょう。