競艇初心者が回収率で100%の壁を超えるための具体的な方法5選!

競艇 初心者
Corporate Tax And Interest Rate Percent. Calculating Percent

「競艇はじめたけどあまり稼げない…」
「競艇で当たるようになったけどその割に稼げない…」
「買ってると思ったら意外と回収できていなかった…」
このように思ったことはありませんか?

競艇で楽しいのは何といっても予想が当たった瞬間であり、当たると楽しいですよね!
当たらないとつまらないので、競艇初心者にとってまずは当てることが最初の目標です。

次にぶつかる壁が、当たっているのに稼げないというものです。
そこで、どのくらい当たっているかを示す「的中率」に加えて、使った金額に対して受け取った配当の割合を示す「回収率」にも注目しましょう。

稼ぐためには、回収率を上げる必要があります。
そこで、当記事では、回収率を上げる方法や回収率を上げるためのポイントを紹介していきます。

当記事でわかること
・競艇初心者が回収率について理解しておくべきこと
・競艇初心者が回収率を上げる方法

当記事を読み終えたあとは競艇で当たらない原因や、当てられるようになるために何をすればよいかわかるようになります。
同時に、予想を当てるために身に付けたい知識も見えてくることでしょう。
当記事は6分で読み終わります。

競艇初心者必見!回収率における基礎知識


まずは、「回収率」における基礎知識について説明します。
競艇初心者の方が回収率を上げるには、まず知識をつける必要があります。

【競艇初心者が知るべき回収率における基礎知識】
的中率と回収率の違い
目安は75%
回収率100%が最初の壁

それぞれ詳しく見ていきましょう。

的中率と回収率の違い

回収率とは、投資した金額に対して回収した金額を割合(%)で表したものです。
的中率とは、艇券を買ったレース数に対して、的中したレースの数を割合(%)で表したものです。

回収率はシンプルにどのくらい稼げているのかを示していますが、的中率では稼げているかどうかを判断できません。
極端な例ですが、的中率が100%でも買い目点数が多すぎたら収支はマイナスになる可能性があります。

初心者にとって的中率は重要な項目ですが、稼ぐことを考える場合は回収率に注目するようにしましょう。

目安は75%

初心者の方は、まずは回収率の目安を「75%」で考えて下さい。
理由は、舟券の売上額の25%が競艇場の取り分となり、「75%」が的中した人に配当として与えられるからです。

この数値は「払戻率」「還元率」とも呼ばれ、競馬やオンラインカジノ、宝くじなど多くのギャンブルで設定されている数値です。
理論上、競艇の回収率は75%に収束していくというものです。

もちろん、競艇を楽しむ方全員の回収率が75%に収束するわけではありません。
回収率が25%の人もいれば、回収率が125%の人もいます。

平均して75%前後に落ち着くため、まずはこの75%を下回らないことを1つの目安にするとよいでしょう。

回収率100%が最初の壁

競艇に限らず、ギャンブルで稼げるかどうかは、回収率100%を超えられるかどうかで決まります。
競艇で稼ぎたい場合、必然的に回収率100%が最初の壁となります。

しかし、回収率100%超えは決して簡単ではありません
確率上は75%に収束する以上、予想の精度を高める必要があります。

回収率を100%以上を実現するために必要なこと5選


この章では、回収率を100%以上を実現するために必要なことを5つ紹介します。

【回収率を100%以上を実現するために必要なこと5選】

  • 1日~複数日を通しての収支で考える
    2連単、3連単で勝てるようになる
    買い目点数を抑える
    レースを厳選する
    決めたルールを順守する
  • それぞれ詳しく見ていきましょう。

    1日~複数日を通しての収支で考える

    1つ目は、1~数レース単位ではなく、1日~複数日を通しての収支で考えることです。
    1レースまたは数レースで回収率を判断しようとしてしまうと、0%にならないよう、当たりやすい券種を選びがちです。

    当たりやすい券種でも100%当てるのは困難であり、買い目を増やしすぎたらトリガミになってしまいます。
    ある程度外れることも想定し、負けが続く時があってもよい、トータルでの収支がプラスになればよいといった意識を持ちましょう。

    2連単、3連単で勝てるようになる

    回収率100%超えのためには、2連単、3連単で勝てるようになることが重要です。
    2連単とは、1着と2着の艇を順番通りに予想する買い方で、3連単とは、1着から3着までの艇を順番通りに予想する買い方です。

    初心者には難しい券種ですが、稼ぐためにはこれらを当てる力を付ける必要があります。

    競艇で的中させやすい券種である単勝と複勝では、的中率は高くなっても、回収率は高くなりにくいといえます。
    単勝は6艇のうち1着の艇のみを的中させる買い方で、複勝は1着と2着の艇を順不同で当てる買い方です。

    これらは当たりやすい反面本命のオッズはとても低く、たとえば5回勝ったけど1回の負けでそこまでの利益が無くなってしまうといったケースも珍しくありません。
    回収率100%超えのためには、的中させにくいが配当が大きい券種を当てる必要があります。

    買い目点数を抑える

    回収率100%超えのためには、買い目点数を抑えることが必須です。
    言い換えれば、無駄打ち(買った艇券が外れること)を減らすということです。

    外れた艇券は回収率を下げる事に繋がるので、自信がない時に無理に勝負をかけるべきではありません。
    仮に当たっても、買い目を増やし過ぎたために生じるトリガミも避ける必要があります。
    回収率向上のためには余計な出費を抑えるという、引き算の発想を大切にしましょう。

    レースを厳選する

    外れの艇券を減らすため、余計な出費を抑えるためには、レースの厳選が効果的です。
    具体的には、軸を決められるレースだけで舟券を購入するというものです。

    競艇では競艇場ごとに特徴が異なり、1コースの勝率が特に高い競艇場の方が荒れにくいといえます。
    特に、大村競艇場や徳山競艇場は1号艇が非常に勝ちやすいため、軸を決めやすくおすすめです。
    競艇場だけでなく、1号艇がA級レーサーなど、1号艇が勝ちやすいと判断できる要素がある場合は軸にしやすいと考えられます。

    信頼度の高い軸がいると買い目を減らしやすく、回収率の低下を防ぎやすくなります。

    決めたルールを順守する

    競艇に限らずですが、ギャンブルにおいては決めたルールを順守することが不可欠です。
    負けが続いた時など、ついつい賭け金や買い目を増やしたり、その場の感情で判断してしまいがちです。

    回収率100%超えのためには、無駄打ちを減らすことが大切です。
    無駄打ちを減らすために、決めたルールをしっかり守るようにしましょう。

    まとめ

    競艇で稼ぐためには、的中率だけでなく回収率に注目する必要があります。
    回収率が100%を超えてはじめてトータル収支がプラスになります。
    そのために、当記事で紹介した5つの項目が重要です。
    余計な出費を抑えることを意識し、回収率100超えを目指しましょう。