競艇初心者におすすめの競艇場5選!初心者に向かない競艇場についても解説!

競艇 初心者

「競艇場ってどこも一緒だよね?」
「競艇場は近いとこでいいよね?」
このように思ったことはありませんか?
競艇場を始めたばかりだとわからないことが多いですよね。

結論からいうと競艇初心者は競艇場をしっかり選ぶべきです!
勝ちやすさ、稼ぎやすさが全然違うからです。
当記事でわかること
・おすすめの競艇場5選
・競艇場の選び方
・逆に避けるべき競艇場
当記事を読み終えたあとは競艇場への理解が深まり、どこに行くべきかわかるようになります。
当記事は6分で読み終わります。

競艇初心者は荒れにくい競艇場を選ぶのがおすすめ


競艇初心者が競艇場を選ぶ際、荒れにくい競艇場を選ぶのがおすすめです。
初心者が大穴を当てるのは難しく、穴狙いを続けていると外れが続いて、資金がどんどん減っていってしまいます。

競艇初心者は、まずはコンスタントに当てることを重視し、なるべく損失が膨らまないようにしつつ経験を積んでいくとよいでしょう。

ある程度経験を積んで損失が出ないような買い方を身に付けたら、大きく稼ぐために荒れるレースを狙って穴狙いで勝負しても問題ありません。

競艇場は全国24か所ありますが、それぞれ異なる特徴を持ちます。
特に初心者が重視するべき項目はインの強さ(内側をとりやすい1号艇の勝ちやすさ)です。
1号艇が勝ちやすい競艇場は、荒れにくい競艇場と言い換えることもできます。

では、荒れにくい競艇場はどこなのでしょうか。
次章で見ていきましょう。

【2021年度版】競艇初心者に特におすすめの競艇場5選


この省では、競艇初心者に特におすすめの競艇場を5つ紹介します。
選定基準は、荒れにくいかどうか、すなわち1号艇が勝ちやすいかどうかを第一の基準としています。
競艇初心者は、まず荒れにくい競艇場を選び、1号艇を軸にコンスタントに勝ち、損失が大きくならないようにすることがおすすめです。

また、他の基準として、水面が静かかどうかなども含めていますが、初心者はそこまで考えなくてよいでしょう。
水面や風も荒れにくさに影響するため、あくまで初心者は荒れにくいレースであるかどうかを最重視で問題ないはずです。

【【2021年度版】競艇初心者に特におすすめの競艇場5選】

  • 芦屋競艇場
    大村競艇場
    尼崎競艇場
    徳山競艇場
    下関競艇場
  • 芦屋競艇場

    真っ先におすすめしたいのは芦屋競艇場です。
    インコースの強さが全国24か所の競艇場の中でも屈指といわれており、2021年の1コースの1着率は約64%で、トップの数値でした。
    淡水のため風や波によってレースが荒れにくいという特徴を持ちます。

    大村競艇場

    次におすすめしたいのは大村競艇場で、芦屋競艇場と同様、インコースの強さが全国24か所の競艇場の中でも屈指といわれています。
    2021年の1コースの1着率は約63%と芦屋競艇場に比べて若干低いものの、全国的に見て非常に高い数値です。

    水質は海水であり、芦屋競艇場のような淡水と比べると風や波がレースの荒れやすさに影響を与えるため、風や波が強い場合は初心者にとって少々難しいレースになるかもしれません。

    余談ですが、大村競艇場は競艇発祥の地で、1952年4月6日に、日本で初めて大村競艇場で競艇が開催されました。
    2009年に大村ボート場内に「ボートレース発祥の地記念館」が開設されたので、興味がある方はこちらもおすすめです。

    尼崎競艇場

    尼崎競艇場も初心者におすすめの競艇場の1つです。
    2021年の1コースの1着率は約63%と、大村競艇場と同じく全国的に見て非常に高い数値です。

    日本屈指の静水面で荒れにくいといわれており、芦屋競艇場と同様に風や波によってレースが荒れにくいという特徴を持ちます。

    また、企画レースが多いのも尼崎競艇場の魅力の1つです。
    企画レースの情報はボートレース芦屋のホームページで見ることができ、競艇初心者でも十分楽しめるものです。

    徳山競艇場

    徳山競艇場は、2021年の1コースの1着率は約61%と、ここまで紹介した3つの競艇場よりはやや低い数値です。
    しかし、追い風が吹きやすいという特徴を持ち、1コースはもちろん、2コースの強さが全国的に見ても屈指であり、2連複や2連単の予想は立てやすいと考えられます。

    ただ、完全な初心者がいきなり2連複や2連単に挑戦するのはややハードルが高いので、単勝に慣れてきた段階の初心者に特におすすめの競艇場です。

    下関競艇場

    下関競艇場は、2021年の1コースの1着率は約60%と、ここまで紹介した4つの競艇場よりはやや低い数値です。
    それでも初心者におすすめなのは、助走距離が長いため、レース序盤から高いスピードでのレースになり、外側から抜きにくい展開となります。

    また、堤防もあることから水面が荒れにくく、結果としてレースも荒れにくくなります。

    まくりについて


    前章では、競艇初心者におすすめの競艇場として5つ紹介し、どれも内側の1号艇が勝ちやすい競艇場でした。
    競艇の場合、競馬や競輪と比べて終盤での逆転は起きにくく、1周目の第1ターンマークで勝敗が決まる展開も決して少なくありません。

    では、1周目の第1ターンマークで内側を取りづらい外側のレーンでスタートした場合、どうやって勝つのでしょうか。

    【初心者必読】まくりとは

    競艇には決まり手という、1位になった選手がどのような勝ち方をしたかを表現した言葉がいくつかあります。
    そのうちの1つが「まくり」で、「まくり」とは1周目のターンマークで外側を走る艇が一気にスピードを上げて内側の艇を抜き去り、そのまま1着でゴールする勝ち方です。

    最も勝率が高い1号艇を打ち破るには、この「まくり」は1つの選択肢です。
    「まくり」が起きやすいレースは比較的荒れやすく、初心者向けとは言い難いと考えられます。

    そのため、手堅く勝負したければ「まくり」が生じにくいレースを、荒れたレースを楽しみたければ生じやすいレースを選ぶとよいでしょう。

    まくりが決まりやすい条件と競艇場

    まくりが決まりやすい条件は、内枠が不利になる要素があることです。
    たとえば、競艇場の造り上、内枠が斜めに助走しなければいけないといったものです。
    これは戸田競艇場が持つ要素で、初心者の方はこういった競艇場は避けた方が無難でしょう。

    反対に、初心者でも荒れたレースが楽しみたい、同じ展開ではつまらないと感じている場合はおすすめの競艇場です。

    まとめ

    競艇場の選び方や、どの競艇場に行くべきか、理解できたでしょうか。
    競艇初心者の場合、荒れにくい競艇場を選ぶのがおすすめです。

    具体的にどこの競艇場がよいかは、この記事で紹介した5つの競艇場の中から選ぶとよいでしょう。
    基本的に上から順におすすめではありますが、場所や特徴も考慮して、好みで優先順位を決めて問題ありません。

    競艇場選びも競艇の楽しみの1つであり、勝つためのファクターの1つでもあります!
    競艇場について詳しくなり、さらに競艇を楽しんでいきましょう!