競艇初心者の舟券の買い方【1号艇を軸】を徹底解説!番号による有利不利はあった!

競艇 初心者

「競艇はじめたいけど買い方が全くわからない…」
「競艇はじめたいけどいくらいるの?買い方は?…」
「当たりやすい番号があるとか予算1000円とか耳にしたけどよくわからない…」
このように思ったことはありませんか?

競艇はギャンブルですから、これからはじめる方にとっては不安も大きいですよね…
事実、十分な知識と経験がないと、大きく損をしてしまう可能性はあります。

しかし、競艇初心者が押さえるべきポイントを押さえていれば、初めての競艇でも十分楽しむことができます。
加えて、損失を抑え、大きく稼ぐとは言わないまでも収支をプラスにすることも可能です。

そこで、この記事では、競艇初心者が知っておくべきことや、それを踏まえた具体的な買い方について紹介していきます。
この記事でいう初心者とは、競艇場に1度も行ったことがなく、艇券を1度も買ったことがないような方を想定しています。

当記事でわかること

  • ・競艇初心者の予算
    ・当たりやすい番号について
    ・競艇初心者におすすめの具体的な買い方
  • 当記事を読み終えたあとは、競艇初心者がはじめて競艇場に行く際に、どう艇券を買えばよいかわかることでしょう。
    また、今すぐ具体的な買い方を知りたい方にもおすすめです。
    当記事は6分で読み終わります。

    競艇初心者はまず予算を1000円に決めるべし


    まずは、競艇初心者にとって気になるであろう予算について紹介します。
    結論からいうと、競艇初心者は予算を1000円に決めておくことをおすすめします。

    最初は稼ぐより損失を抑えることを意識

    競艇に限らず、どのギャンブルでも予算を大きくすればするほどリスクは高まりますがリターンも大きくなります。
    競艇で稼ぐ場合、1000円では厳しいでしょう。

    しかし、競艇場に1度も行ったことがない、艇券を1度も買ったことがないような初心者の場合、稼ぐよりも損失を抑えることの方が重要です。
    1000円であれば、仮に1度も当たらなくても、損失は1000円で済みます。
    知識や経験を積んでから予算を上げて、稼ぐことを考えていきましょう。

    競艇は1000円でも十分楽しめる

    競艇の場合、1000円でも十分楽しめます。
    競艇は、1レース最大で6艇と、出走する選手の数が競馬といった他の公営ギャンブルより少ないため、当たりやすいギャンブルとなっています。

    最低賭け金も1点100円からと、少ない予算でも複数レース投票が可能です。

    競艇で当たりやすい番号


    競馬と異なり、競艇では番号によって勝ちやすさが大きく異なります。
    当たりやすい番号は、初心者の方はまず押さえておくべき知識だといえます。

    1号艇が圧倒的に当たりやすい

    競艇は、圧倒的に1号艇が当たりやすいギャンブルです。
    これは、1号艇が最も内側に位置していることによって生じています。

    競馬では馬の能力によって進む速さが異なるため、外側から追い抜くという場面は往々にして起こります。
    しかし、競艇は、若干の性能差はあるものの、ボートのエンジンに大きな速度の差はないため、内側を走る艇を外側から追い抜くというのは稀なケースです。

    そのため、最も内側の1号艇がスタートから先頭で最初のコーナーに入った場合、非常に高い確率でそのままゴールします。
    その確率は競艇場によっても差があるのですが、おおよそ50%です。

    そのため、初心者の方はまず1号艇を軸にするようにしましょう。
    1号艇を軸にすると、大きく稼ぐことは難しいものの、外れが続くのを防ぎ、損失を抑えることが可能になります。

    次いで2号艇、3号艇の順に当たりやすい

    次に当たりやすいのは2号艇で、その次は3号艇です。
    内側であればあるほど有利な競技であると読み取れます。
    番号の当たりやすさは基本知識となるので、しっかりと頭に入れておきましょう。

    競艇初心者におすすめの買い方は1号艇単勝を軸にする


    ここまでの内容を踏まえて、初心者の方におすすめな買い方を紹介します。
    最初におすすめするのは、1号艇単勝を軸にすることです。

    1号艇単勝であれば、平均して50%程の確率で当たるため、「外れが続いて損失が大きくなる」「当たらないからつまらない」という事態になりにくいです。

    また、買い目も増やす必要がないため、1レース100円で参加でき、1000円あれば少なくとも10レース分の艇券が買えます。

    対して、複勝やワイドだと確率的に勝率が高すぎて、経験を積むという観点からあまりおすすめできません。
    より配当が高い券種に挑戦する際も、「軸を決める」という考え方は非常に重要で、単勝であればそれを養うことに繋がります。

    基本的に最初は1号艇の単勝からはじめ、「当たると楽しい」「1つの艇を軸にする」という感覚を掴んでいきましょう。
    慣れてきて根拠を持って予想ができるようになったら、「1号艇以外の単勝」「1号艇を含む2連複または2連単」といった、よりハイリスクハイリターンな買い方に挑戦するのをおすすめします。

    特に1号艇を含む2連複は比較的挑戦しやすいでしょう。
    2連複とは、1着と2着に入る艇を順不同で予想するというものです。
    1号艇とは別に勝てそうな艇が見つかった場合、1号艇が1着でその艇が2着でも的中、その艇が1着で1号艇が2着でも的中となるため、自信を持って挑戦しやすいといえます。

    加えて、1着と2着に入る艇を予想する力というのは、高配当の2連単や3連単でも必須の力であり、2連複はその力を養うことにも繋がるというメリットを持ちます。

    3連複や2連単は初心者には難易度が高いため、1号艇の単勝に慣れてきたら次は1号艇を含む2連複をおすすめします。
    その次は「1号艇を含まない2連複」「1号艇を含む2連単」など、徐々に高配当狙いへと進んでいくとよいでしょう。

    競艇初心者におすすめできない買い方は3連単などの高配当ねらい


    反対に、競艇初心者におすすめできない買い方は3連単などの高配当ねらいの券種です。
    理由として、的中率が低いため、外れが続いて損失が大きくなったり、つまらなくなったりする可能性が高いというのももちろんあります。

    しかし、理由は他にもあります。
    3連単は、単勝のように1点買いで当てるのは非常に困難です。
    1つのレースに対して何通りかの買い目にするのが基本ですが、買い目点数が少なすぎると的中せず、多すぎると当たったとしてもほとんど稼げないという事態になってしまいます。

    また、買い目を増やす場合、トリガミに注意が必要です。
    トリガミとは、的中してもマイナス収支になってしまうことで、たとえば1点100円で5点買って的中し、300円の配当がもらえた場合はその艇券をトリガミと呼びます。

    初心者ではちょうどいい買い目点数を見極めることが難しいので、当たらないまたは当たっても稼げないという事態になりやすいです。

    まとめ

    競艇初心者は、最初は予算を低く設定し、最も当たりやすい1号艇を軸にすることが基本です。
    これによって、外れが続き、損失が大きくなるのを防ぐことに繋がります。

    具体的な買い方は、まずは1号艇の単勝を軸に、慣れてきたら2連複や1号艇以外の単勝に挑戦していきましょう!
    買い目点数の調整は初心者には難しく、1レースにかかる予算も大きくなるため、ある程度の点数が求められる3連単などは最初は避けた方が無難です。