「競艇はじめたけど全然当たらない…」
「競艇はじめたけど当たらないからつまらない…」
「競艇つまらないからもうやめようかな…」
このように思ったことはありませんか?
競艇で楽しいのは何といっても予想が当たった瞬間であり、当たらないとつまらないですよね…
当たらないとつまらないのは当然のことで、辞めたくなるのも無理はありません。
競艇で当たらないのには原因があります。
その原因を取り除けば、当たるようになる可能性は十分あります。
しかし、特に競艇初心者の方にとっては、競艇で当たらない理由がわからないのではないでしょうか。
そこで、この記事を読んで、競艇で当たらない原因や、今日からできる解決策について紹介していきます。
当記事でわかること
・競艇初心者が当たらない原因3選
・競艇初心者が持つべき心構え3選
・競艇初心者が最初につけていきたい知識
当記事を読み終えたあとは競艇で当たらない原因や、当てられるようになるために何をすればよいかわかるようになります。
同時に、予想を当てるために身に付けたい知識も見えてくることでしょう。
当記事は6分で読み終わります。
競艇初心者が当たらない原因3選
まず、競艇初心者が当たらない場合のよくある原因を3つ紹介します。
当たらないとお悩みの方は、まず当てはまるものがないかどうかチェックしましょう。
【競艇初心者が当たらない原因3選】
高配当を狙いすぎている
買い目を絞りすぎている
レースを厳選していない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
高配当を狙いすぎている
予想が当たらない原因の1つ目は、高配当を狙いすぎていることです。
例えば、万舟券狙いでオッズが100倍以上の舟券ばかりを狙っていたら、当たることはほとんどなく、数十レース連続で当たらないこともざらに起こります。
実際、万舟券は1つの競艇場で1日1回程度は生まれていますが、初心者の方がそれを当てるのは現実的ではありません。
万舟券とはいわないまでも、三連単などの高配当な券種も初心者の方は避けた方が無難です。
3連単の買い目は全部で120通りあり、その中の1つをピンポイントで当てるのは非常に困難です。
また、単勝でも、最もオッズが高くなりやすい6コースの1着率は1~2%程度しかありません。
高配当を狙いすぎると当たらないのは確率上当然なのです。
買い目を絞りすぎている
予想が当たらない原因の2つ目は、買い目を絞りすぎていることです。
先述も例に挙げた三連単の場合、120通りの買い目があるため、1点買いをして当たる確率は1%未満で、100回やっても1度も当たらない確率です。
単勝であれば買い目は6通りであり、1点買いも視野に入りますが、他の券種で1点買いはリスクが高いといえます。
買い目を増やしすぎるとトリガミになってしまい、当たっても赤字になってしまうので、買い目を抑えるという意識は大切です。
しかし、当たらなさすぎてつまらないと感じる場合、買い目の絞りすぎを疑うとよいでしょう。
レースを厳選していない
予想が当たらない原因の3つ目は、レースを厳選していないことです。
競艇は競馬や競輪と異なり、非常に高い確率で第1ターンマーク終了時点で勝敗が決まります。
これは、競艇の性質が主な要因です。
競馬では競走馬が走り、競輪では選手が自転車を漕いで走行し、その着順を競います。
競走馬や競輪選手の走力や得意とするペース配分が異なるため、これらの競技では勝敗が決まるタイミングが様々です。
しかし、若干の性能差はあるものの、競艇のボートのエンジンに大きな速度の差はありません。
加えて、競馬や競輪において非常に重要な「スタミナ」という概念すら競艇にはありません。
そのため、競馬や競輪以上にレース選びの時点で勝敗が決しやすい競技だといえます。
今日からできる!競艇初心者が持つべき心構え3選
競艇で当てるためには競艇について詳しくなる必要がありますが、今すぐできる解決策を知りたいという方も少なくないでしょう。
そこで、当たらないという状況を変えるため、今日から実践できる心構えを3つ紹介します。
当たらないとお悩みの方は、まず意識改革からはじめましょう。
【競艇初心者が持つべき心構え3選】
稼ぐよりも損失を抑えることを重視
1レース単位ではなく複数レース単位で勝ち負けを考える
情報収集を怠らない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
まずは稼ぐよりも損失を抑えることを重視
1つ目の心構えは、稼ぐよりも損失を抑えることを重視することです。
競艇で勝っている人の買い方は基本的に低倍率で、外れても損失が少ない買い方です。
連続で当てるのは上級者でも難しく、初心者にとってももちろん大変なことです。
また、競艇は1日に次々とレースが開催されているので、ついつい次から次へと買いたくなるかもしれません。
ここで気が向くままに買ってしまうと、無駄打ちが増えて、損失が大きくなってしまいます。
競艇で勝てる人は我慢ができる人です。
自信のあるレースが来るまで待ち、損失を抑えるよう買い目を抑えていけば、損失が少なくなり、勝てるようになるでしょう。
1レース単位ではなく複数レース単位で勝ち負けを考える
2つ目の心構えは、1レース単位ではなく複数レース単位で勝ち負けを考えることです。
トータルで収支がプラスになれば勝ちなので、1レースで良し悪しを判断する考え方はおすすめできません。
負けることを想定した買い方をしなければ、当たるレースはあってもトータルの収支がマイナスになってしまいます。
たとえば、10レース勝負する場合、各レースで当てるために買う点数をどんどん増やしていったとします。
当然10レース中10レース当たるケースはほとんどなく、買い目を増やしたとしても当たらないレースが生じてしまいます。
1レース単位で見たら当てるために必要な点数だとしても、10レース単位で見たら無駄打ちが含まれているはずです。
自信のあるレースに絞ったり、外れることを想定して買い目を調整したりといった、複数レース単位で考える意識が必要です。
情報収集を怠らない
3つ目の心構えは、情報収集を怠らないことです。
競艇予想には非常に多くの要素があり、多くの情報を活用する必要があります。
出走するレーサーについてだけでも、級別・勝率・スタートの良し悪し・今節成績・コース別成績など、様々です。
加えて、競艇場の特徴や天候も把握しましょう。
例えば、大村競艇場は1コースの1着率が非常に高く、1号艇の1着を狙うのが基本となります。
対して、戸田競艇場は1コースの1着率が比較的低く、1号艇以外の1着を狙う戦略も十分候補にあがります。
風力・風向はもちろん、水質によって風の影響度合いも変わるため、競技場についての情報収集も求められます。
初心者の方にとって全てを考慮するのは難しいかもしれませんが、情報収集を怠らないという意識は大切です。
まとめ
競艇初心者が当たらないとお悩みの場合、まずは当たらない原因を特定しましょう。
当記事でよくある原因を3つ紹介しているため、どれか当てはまっているものがないか考えるのをおすすめします。
また、今すぐ現状を変えたいという方は、今日からできる3つの心構えを参考に、意識を変えていきましょう。